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人口増加中、古い歴史と江戸を感じれるまち・つくばみらい

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つくばみらい市
つくばみらい市

【まちの概要】人口増加率県内ナンバーワン!つくばみらい市が持つ「日本一」とは

茨城県内南西部に位置しているつくばみらい市。とても近代的な名前が印象深い市です。科学技術で非常に有名なつくば市に隣接していること、合併前の地名に「筑波(つくば)郡」の名があったこと、さらにつくばエクスプレスに「みらい平駅」が設置されたことから「つくばみらい市」の名が誕生しました。ちなみに、このつくばみらい市のほか、同じく茨城県内にある「かすみがうら市」もひらがな表記で6文字の市。実はこの2市は「日本一ひらがな文字数の多い市」なのです。「日本一ひらがな表記の市が多い県」でも知られる茨城県は、同じひらがなを元にした日本一を二つも持っているのです。

主要道路は常磐自動車道と国道357号線。市内には常磐自動車道の谷和原インターチェンジがあります。また、先の通り鉄道についてはつくばエクスプレスと常総線が走っています。東京から約40kmという距離も、この主要道路と鉄道によって非常に便利に行き来することが可能です。

2016年(平成28年)2月26日付けで発表された2015年(平成27年)国勢調査の速報値によると、つくばみらい市の人口は約4万9千人。人口としては決して多いほうではなく、また地域柄人口減少が自治体の悩みでもあるケースが多い中、つくばみらい市は人口増加率が茨城県内で第1位となりました。その値は、第2位であるつくば市の5.8パーセントを大きく離した10.5パーセント。今注目されているエリアともいえ、今後も人口増加のための努力を重ねているところです。

最低気温は3~4℃前後、最高気温は約26度と、寒すぎず暑すぎない平均的な気候です。年間降水量も約1300mm前後と、気象条件はかなり良好といえます。安定した穏やかさをもつつくばみらい市の人々の傾向は、この気候が物語っているともいえるでしょう。

【まちの歴史】生まれて間もないつくばみらい市は大冒険家・測量家の郷里

「つくばみらい市」の名を見るとわかるように、市が誕生したのは近年のこと。いわゆる平成の大合併の時期にあたる2006年(平成18年)3月27日、旧伊奈町と旧谷和原村が合併してつくばみらい市が誕生しました。

この地にゆかりのある歴史上の人物として、大探検家・測量家である間宮林蔵がいます。樺太探検で知られる間宮林蔵は、18世紀後半にこのつくばみらい市で生まれ育ちました。そんな彼の記録を残した「間宮林蔵記念館」には、生きた証である資料や遺品の展示を行っています。今も残る間宮林蔵の生家や墓においても、県指定文化財として今も歴史を語るために大切に保存されています。

【移住ポイント】向かうべき方向性を明確にしたうえで、有効な支援策に取り組む積極性

つくばみらい市では、「つくばみらい市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」として、将来の人口についての見解と対策を打ち出しています。様々な具体的施策を平成27年度中までに策定を目指しています。

まずは自市の人口状態を把握し、そこから向かうべき方向性を明確にしているのです。そこで、若い女性のつくばみらい市への定住意向が低いことを突き止めました。この解決策として、交通や公共施設といった日常生活に密接な関係を持つ部分の利便性の向上を図り、若い女性が積極的につくばみらい市への定住を希望するようなまちづくりを始めているところです。

さらに「つくばみらい市まち・ひと・しごと創生総合戦略」においても、交通の便のよさや子育て支援策の充実をPRすることで転入・定住を促しています。同時に、転出防止のために三世代同居などに関する支援などを念頭に置いた住宅支援策の取り組みも進めています。

【ファミリー移住】家計にダイレクトな支援となるのがうれしい「すこやか保育応援事業」

つくばみらい市では、複数の子どもがいる家庭において安心して保育が受けられるような助成を行っています。それは「すこやか保育応援事業助成金」。就学前のこどもが2名以上いる家庭のこどもが公立・市立の認可保育所または認定子ども園のどれかに通っている場合の保育料について、毎月最大3千円を助成するというものです。

小さいこどもが何人もいる家庭では、当然それだけ保育所などにお世話になる機会も増えるもの。ただ、そこでどうしてもネックになってくるのが毎月の保育料です。でも、保育料が高いからといって預けないわけにいかないし…と頭を悩ませる家庭も少なくないはず。ですから、こういった助成金は家計にダイレクトな支援になりますからとても助かりますね。

【シングル移住】良好なアクセスを鑑みたら破格の家賃。首都圏唯一の施設も有名

つくばみらい市の家賃相場は、ワンルーム~2DKで4.83万円~6.04万円です。同じ茨城県内の他の市と比較すると、ほんのわずかではありますが高い傾向がみられます。しかし、東京までの距離が約40kmと比較的近距離であること、さらにつくばエクスプレスを利用すれば、東京・秋葉原まで最短40分で行けることを考えれば破格と言えるのではないでしょうか。

東京方面、またつくばエクスプレスの各駅周辺へ行く機会が多いのであれば、マイカーは必要ないでしょう。しかし駐車場も賃貸物件もしくは近隣に用意されているケースが多く、車を持つにも便利な環境です。

首都圏内で唯一となる大型時代劇オープンセットが用意されている「ワープステーション江戸」は、まさにその名の通り現代を忘れてしまうような圧巻のセットが楽しめます。テレビや映画の撮影で使われているこの施設、一般の人々が楽しむことも可能。ちょっと変わった休日を過ごしたい時にはもってこいです。古きよき時代に帰ることで、普段では感じられない安心感が得られるかもしれませんね。

【おしごと】交通の便の良さから通勤に文句なし、企業の支援も豊富

まちの開発が進むつくばみらい市ですから、仕事探しも難しくありません。さまざまな業種・職種から求人がなされています。また、交通の便の良さを考えると、つくばエクスプレス沿線各駅への通勤も容易ですし、隣の市・つくば市では学校・研究所関連の募集が多く見られますので、そちらを選択肢に入れることもできます。

また、企業立地促進優遇制度においては、つくばみらい市に事務所・事業所を新設または増設した場合、新設・増設した部分の固定資産税が3年間免除されるという制度を用意しています。つくばみらい市商工会では、金融指導の一環としてさまざまな融資制度も提案することができますので、つくばみらい市での起業を検討している場合は関係各所へ問い合わせてみてください。

合わせて地域の産業を促進させるため45歳以下の若年層が農業関連の会社を起業した場合、初期の経営を安定させるため1500万円までの補助金を受け取れます。お仕事関連の支援は積極的な体制を持つ市です。