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都心部と程近い魅力。アクセス良好で自然豊かなまち・流山

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画像引用元:トリップアドバイザー│陣屋跡の碑
画像引用元:トリップアドバイザー│陣屋跡の碑

【まちの概要】アクセス良好!絶滅危惧種のオオタカが生息する「便利」と「自然」のまち

千葉県最西部、埼玉県に隣接しながら千葉県北寄りに位置する流山市。江戸川に隣接している水辺のまちで、自然があふれるのどかなエリアです。しかし、市内には常磐自動車道が走っており、流山市から1キロメートルほど隣の埼玉県三郷市に入ったところには三郷料金所スマートインターチェンジがあります。加えて、主な国道は5号線と278号線。さらに、市内をつくばエクスプレスと東武野田線、JR武蔵野線、流鉄流山線も走っており、非常にアクセス良好であることがわかります。

2016年(平成28年)4月1日時点での人口は約17万7千人。地方の人口減少が顕著な中、流山市は2015年(平成27年)には千葉県内で1位の人口増加率となりました。これは、交通の便だけではなく人が集まる魅力を持つまちとしての努力を怠っていない結果といえるでしょう。

流山市の気候は、比較的温暖です。2004年(平成16年)の統計によると、1年間で最も寒かった1月の平均気温は4.3℃、最も暑かった7月の平均気温は27.0℃でした。最も低い気温の記録でも-2.8℃、最も暑い気温の記録でも37.1℃。温暖傾向を示していても、暑さ・寒さについてはさほど厳しくないといえます。

つくばエクスプレスと東武線との乗り合わせができる「流山おおたかの森」駅は、市内にある「市野谷の森」に生息しているオオタカが命名の由来になっています。このオオタカは絶滅危惧種であることから、この自然豊かな森を守り続けることで生息数増加に貢献しようと地域をあげて努力しています。

【まちの歴史】江戸幕府に近い存在であった歴史。近藤勇が流山を守った逸話も

流山市は、ほぼ全域で江戸幕府の管理下である「天領」とされていました。江戸幕府と近い存在であった流山市。徳川家康がこの地にあった渡良瀬川の下流であるひどく曲がりくねった「太日河」をまっすぐに改修し「江戸川」としました。これにより、排水力が上がったことで水田の開発が進み、集落ができるようになりました。さらには銚子-利根川間の船航路が整備されたことで商家が軒を連ねるようになり、広く繁栄がみられるようになりました。これが、今も人が集まるまち・流山の基礎であったのでしょう。

江戸末期を語るに欠かせない人物・近藤勇が最後の陣を敷いたのも、実はこの流山市です。鳥羽・伏見の戦いで惨敗し、甲州勝沼で再度戦いを起こすも破れ、この流山に逃れてきたそうです。しかし、流山でも官軍の包囲によって自首・斬首という結末を迎えました。しかし、これによって流山を戦火から守り抜いた英雄として、地元の人々に今も語り継がれています。

流山市の特産物・白みりんの醸造は江戸中期に始められました。以来関東一円に白みりんが広まるのもさほど時間はかからず、それは今でも地元・流山ブランドとしての誇りとともに愛されています。

【移住ポイント】安心して質のよいマイホームを手に入れるシステムが整備されている

流山市は「高齢者住み替え支援制度」を行っています。これは、マイホームを所有する高齢者が、その高齢化により「2階へ上がるのが困難」「庭の手入れが行き届かない」など、暮らしづらさを感じている事実に目を向けたものです。高齢者が老人ホームやサービス付き高齢者住宅などへ入居することで空き家となってしまう物件を、流山市と設計業者が住み替え支援組織をつくって、マイホームを希望する人へ提供するしくみです。マイホーム希望者は、住まいを手に入れるための窓口が住み替え支援組織のみですむので、手間が非常に省けます。また、右も左もわからず地域の不動産業者に依頼をする不安を抱く人も多いようですが、主体が流山市となっているので安心感があります。加えて、流山市と提携している業者が責任を持ってマイホームの保証・リフォームなどの支援を行います。これらにより、優良な物件を空き家にせず有効に活用し、さらに良質なマイホームを面倒な手続きなく手に入れることができるシステムが整備されたのです。

【ファミリー移住】「母になるなら、流山市。」をモットーに、ファミリー世帯に優しい支援

「これがあるから流山市を選びました」という人がいるというほどファミリー世帯に絶大な人気を誇っているのが「送迎保育ステーション」です。これは、市内に2ヶ所、南流山駅とおおたかの森駅近隣にある駅前送迎保育ステーションと指定された保育所・保育園を専用バスで送迎するしくみ。親御さんは、駅前にあるこの送迎保育ステーションへこどもを預ければ、あとはバスが通園している保育所・保育園へ連れて行ってくれます。また、帰宅時も専用バスが駅前送迎保育ステーションへこどもを連れてきてくれますので、親御さんは駅前送迎保育ステーションへこどもを迎えに行くのみ。つまり、親御さんが保育所・保育園へ直接送迎をする手間を省き、通勤で使う駅をこどもの受け渡しの仮保育の場として開設しているのです。利用料金も月単位なら月額2千円、日単位でも日額100円と安価に利用することができます。これらのサービスにより、共働き家庭の支援に大きく貢献しています。

【シングル移住】安くて広い部屋を借りられる!都心部・自然環境共に行きやすいのが魅力

流山市の家賃相場は、ワンルーム~1DKで4.52万円~5.13万円です。2K~2DKでは4.79万円~5.68万円、3K~3DKでは5.12万円~6.85万円と、広い部屋でもかなり安価に部屋を借りることができます。1LDKは7.46万円、2LDKは9.22万円、3LDKでは10.38万円なので、リビングダイニングキッチンにこだわらなければ賃貸物件探しに困ることはないでしょう。家賃をリーズナブルに抑えてシンプルに暮らすもよし、広い部屋でゆったり暮らす選択肢もあり、と生活スタイルに合った部屋の選び方も自由自在です。

アクセス良好であることと、乗り合わせ可能な駅が市内に複数存在すること、またその駅を周辺に大きなまちが広がっていることで、日常生活は便利に暮らせます。スーパーやコンビニから、病院・銀行・郵便局など、生活に必要なものはほぼすべて揃っています。

江戸川に沿うように流山市がありますので、休日には自然を感じながらのんびり過ごすのもよさそうです。また、都心方面にも逆方面にも鉄道が便利に延びていますので、少し足を伸ばして出かける過ごし方も楽しめるでしょう。

【おしごと】都心部とギャップのない職探しが可能。+αの支援がある創業・起業支援も

前述の通り、大きな駅を中心に広がるまちが市内に複数個所ありますので、その周辺を中心としてさまざまな求人があります。求人の内容としては、都心部と大差はありません。地域特性のある仕事というよりは、都心部での求人で見慣れた業種・職種からの求人が散見されます。仕事探しでギャップを感じることはないでしょう。

流山市では、認定連携創業支援事業者に流山商工会議所を指定し、創業・起業を希望する方々の支援を行っています。具体的には、流山市が「ワンストップ相談窓口」「女性向け創業支援」を、流山商工会議所が「創業塾」を行っています。これらは、専門家による相談や創業セミナーなどを積極的に立案・実施しているものです。特定創業支援事業の認定を受けた創業スクールを終了すると、プラスの支援措置が受けられるものもありますから、創業・起業を検討されている方は是非問い合わせてみてください。